こんにちは、占い師のたつみ紗梨です。
今日はアラブ発祥のふる~い占い、ジオマンシーについて。
16種類あるシンボルを、1つずつ紹介していきます。
・・・・・・誰ですか?
「記事のネタを16に分解しやがった」とか思った人。
大正解だぞ!!!!
ひとつめのシンボルは、『ポプラス』
人々・群衆という意味。
4段全てが偶数。
16あるシンボルの中で、最も点(もしくは石)の数が多い。
人々・人の集まり・群衆・大勢。
ただの集まりなので、その群衆に意味はない。
何か目的があって集まった人々、ではなく、平たくいえば烏合の衆。
能動的ではなく受動的。
恋占いでこのシンボルが出たら、相手がアクションを起こしてくれるのを
もじもじと待っている感じがひしひしと。
なんせ受け身で辞書を引いたら写真つきで紹介されていそうなほどの受け身。
受け身オブ受け身w
でも、だからこそ無難。
だからこそ、安定。
受け身って、良くも悪くも、よね。
なんだろう、ザ・日本人 という感じ。
ポプラスが表すところの「人の集まり」を、イメージで表すならば
「中高の仲良しグループ(特に女子)」
・・・想像つきました?
受け身・数が多いだけの多数派・協調性・相手の出方待ち・みんなと一緒。
仕事や作業ならば、黙々とやるのではなく、チームワークが良いです。
イエスノーでは、イエスが振られています。
ここで考えちゃうのは、例えば
「彼とケンカしちゃったんだけど、自分からごめんと言うべき?」
という問い。
シンボルの意味で言ったら、相手の出方待ちなわけだから、もう少し
様子を伺ってもよさそうなもの。
でも、イエスノーではイエスだから、ごめんと言ったほうが良さそう。
どっちで答えたら良いのでしょうね?
私なら、
「あなたからごめんと謝るのはとても良いこと。
でも今は彼もカッカしてきちんと受け入れられる状態ではなさそう。
もう何日かお互いに頭を冷やして、冷静になれたら謝ってみては?
今のあなたから出た『ごめん』と、冷静に自分を振り返ってから出す
『ごめん』は、質が全く違うと思いますよ」
こんな感じでしょうかね。